★ニュージーランド日本研究学会

名称 日本語名、英語名、(現地語名)

ニュージーランド日本研究学会
Japanese Studies Aotearoa New Zealand (JSANZ)

国・地域名

ニュージーランド

事務局住所、連絡先

Massey University, Private Bag 11 222, Palmerston North, 4442, New Zealand
jsanz.org@gmail.com

ホームページリンク


活動開始年(設立年)

2013年

学会について(主な事業)

日本語教育支援
大学卒業生プロフィールプロジェクト
日本語プログラムデータベース
全国大学生日本語スピーチコンテスト
全国大学ダンスビデオプロジェクト
中学生を対象とした日本についてのクイズ大会

日本語教育研究
リサーチプロジェクト:日本語学習者の学習動機についての全国調査
学会でのパネル共同発表(2014 シドニー、2016 インドネシア)
書籍出版プロジェクト: Creating New Synergies: Approaches of Tertiary Japanese Programmes in New Zealand (2016). Ogino, M., Shino, P. & Nesbitt, D. (Eds.).

代表者名

会長:  ペニー・シノ     (マッセー大学)
副会長: ダラス・ネスビット  (オークランド工科大学)
副会長: 荻野雅由       (カンタベリー大学)
事務局長:西村史子       (ワイカト大学)
顧問:  多田宏        (タスマン株式会社)

代表者挨拶

ニュージーランド日本研究学会は、ニュージーランド国内の高等教育機関における日本語教育・日本研究の推進を目的として2013年6月に発足しました。発足以来、全国大学生日本語スピーチコンテストや高校の日本語の先生と共同企画した全国高校生クイズ大会など、日本語教育のアドボカシーを目的としたプロジェクトを実施し、活発な活動をしております。また、2014年には日本語教育についてのシンポジウムを開催し、国際学会でもJSANZとしてのパネル発表もしております。2016年にはニュージーランドの高等教育における日本語教育についての書籍を出版しました。また、日本語学習と将来の仕事の可視化の一助として、大学で日本語・日本研究を専攻した学生の卒業後のデータベースを構築しています。

ニュージーランドでは1990年代後半から日本語学習者の減少が続いています。今後の日本語教育の発展のために各国の日本語教育関係者との連携を強化する必要があり、GNへの加盟は、他の団体と協働し、ニュージーランドにおける言語と文化学習全般の意義を高めるという本学会の目的達成のためにも意義があるものと考えています。本学会は人口460万の小さな国の小さな学会ですが、学習者減少に対する本学会の取り組みは、今後同様の問題に直面するかもしれないGN加盟国にも参考になるものであり、その点でもGNの発展にも貢献できると考えております。


会員数

会員構成(教育レベル別等)

高等教育、中等教育、初等教育など

会員の研究分野、活動分野

研究分野:日本語教育学、応用言語学、一般言語学、日本文学など


入会について

学会カレンダー(年次総会、研究会等)

刊行学会誌

連携・ネットワーク(関連機関、関連学会)

NZALT (New Zealand Association of Language Teachers)
NZAJLT(New Zealand Association of Japanese Language Teachers)

学会運営体制(理事会、委員会等の有無)

会長、副会長(2名)、理事 (10名)、事務局長、顧問

  • 最終更新:2016-12-28 12:06:28

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