★台湾日本語教育学会

名称 日本語名、英語名、(現地語名)

台湾日本語教育学会
Association of Japanese Language Education in Taiwan
(現地語名)台灣日語教育學會

国・地域名

台湾

事務局住所、連絡先

台湾日本語教育学会事務局
住所:〒24205 台湾・新北市新莊區中正路510號輔仁大学日本語学科
電話:886-2-2905-2596
FAX :886-2-2905-2169
E-mail: taiwanjapanese.url.tw@gmail.com

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活動開始年(設立年)

1993年に東呉大学にて発足。

学会について(主な事業)

1.台湾の各大学の日本語教育現場に携わる教師に、日々の教育実践と研究について意見交換と研修の場を提供する。
2.台湾における日本語教育、日本語研究のよりよい研究法、指導法を全面的に普及させる。
3.台湾の現状に合った日本語教育の方法・教材の研究開発、台湾における日本語研究、及び教授者たちのネットワークの広がり、そして他国の学者との交流を深める。
4. 日本語教育実践研究発表会、国際シンポジウムを開催する。

代表者名

●団体代表
 理事長 楊錦昌(Yang Chin Chang)

●GN代表
 楊錦昌(Yang Chin Chang、ようきんしょう)台湾日本語教育学会・理事長
 黃翠娥(こうすいが)常務監事
 許孟蓉(きょもうよう)秘書長
 小針浩樹(こはりひろき)理事長補佐
 中村祥子(なかむらしょうこ)候補理事


代表者挨拶

当学会は、1993年に設立され、すでに約30年の歴史を持っています。設立から現在まで、会員及び関係者各位のご助言、ご協力により、毎年会員大会、研究発表会、国際シンポジウムを開催してきました。国内外の研究者と学術交流を進める一方、学会誌『台湾日語教育学報』を刊行し学術研究も盛んです。また、日本語教育グローバル・ネットワーク(GN)に参加し、国際交流にも力を入れております。2010年には主催した日本語教育国際研究大会・台北大会では561本の発表論文、851人の発表者、25の参加国・地域、1300人以上の参加者を迎えました。また、2016年7月13日には台湾における日本語教育の推進という事績で日本外務大臣から表彰を受けました。
 近年は、「AIと日本語教育」や国際シンポジウム「withコロナ時代の日本語教育を目指して」、ワークショップ「VRを用いた日本語教育」等を開催し、AI技術の進歩、ウィズコロナといった時代状況・社会的変動に応じた日本語教育を課題に活動を続けています。本学会は、台湾における日本語教育の今後の方向性を探り、来たるべき変化の時代に対応した外国語人材の育成、また大学としての新しい研究法、指導法の開発もしています。台湾の現状にあった日本語教育の方法・教材の研究開発を目指し、台湾における日本語教育学研究者及び日本語教師たちのネットワークを広げること、そして国内外の日本語教育関係者との交流を深めていくことが本学会の大きな役割となっております。
 今後日本語教育グローバル・ネットワークの皆様及び国内外の日本語教育の関係者各位と連携しながら、日本語教育のさらなる発展のために力を入れて取り組んでまいりたいと思っております。
15回台湾日語教育学会理事長楊錦昌


会員数

218人(2021年11月30日現在)

会員構成(教育レベル別等)

大学の日本語教師を中心とする。

会員の研究分野、活動分野

研究分野:日本語教育に関連のある日本語学・日本文学・日本文化・日本語
教育学の理論及び実践などにかかわる研究。
活動分野:基礎研究から実践まで。

入会について

入会費1000元、年会費1000元(学生の場合、年会費は半額。)

学会カレンダー(年次総会、研究会等)

日本語教育関係のワークショップや講演(不定期)
国際シンポジウム(「台灣日語教育研究」國際學術研討會)
年次大会時に会員大会を開催

刊行学会誌

『台灣日語教育學報』(年2回発行)

連携・ネットワーク(関連機関、関連学会)

姉妹学会
韓國日語教育學會、韓国日語日文學會、日本比較文化学会

学会運営体制(理事会、委員会等の有無)

理事15名、監事5名によって運営されている。

  • 最終更新:2022-04-07 16:52:25

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